本日のおビールとそのお供⑥
目がかゆーーーい(;´Д`A たけです。
さっそく本日のおビールです! どーん。
まぜまぜまぜ... もう一回、どーん。
ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」とお気に入りの冷凍汁なし坦々麺です!
「ビールに味を!人生に幸せを!」の合言葉でおなじみのヤッホーブルーイングです。
ん? おなじみじゃない?!
一言でいうと、日本でのエールビールの先駆者てきなブリュワリーです!!
ビールを飲む人なら、一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか?
~ミッション~
画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。それがヤッホーブルーイングのミッションです。(HPから引用)
創業者は1996年にヤッホーブルーイングを設立して以来、このミッションをコンプリートすべくビール造りを続けているということです。
山あり谷ありの道のりではありましたが、今では日本で6番目に売り上げのあるビール会社にまで成長しました。(上位5社は、キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ、オリオンです。)
昨今のクラフトビールブームはヤッホーブルーイングのおかげと言っても過言ではないですからね。
なんか、ジーンときますね。 ん?全然きませんか??(´・ω・`)
ちょっと、気持ちが盛り上がっちゃいましたし「エールビール」と「いつものビール」の違いを説明しちゃいます(需要がないのは重々承知です・笑)
【エールビールといつものビールは一言でいうとビール酵母が違います】
・ビール造りに必要な原料は、どちらも麦芽・ホップ・水で、製造工程も基本的には同じですが、エールビールは「エール酵母(上面発酵酵母)」が、いつものビールであるラガービールは「ラガー酵母(下面発酵酵母)」が、それぞれつくっています
・エール酵母は、香り豊かで味わい深いビールを造るのが得意。一方、ラガー酵母は、スッキリした飲みやすいビールを造るのが得意。
このように、できあがるビールの味わいは、酵母の種類に左右されます。
歴史が古いエールは、もともとホップなしで飲まれていたそうです。
そもそもエールは「ホップを入れない醸造酒」のことで、お茶代わりに飲まれていたと。
エールの本場イングランドにホップが伝わったのは15世紀。ホップは苦味をプラスするだけではなく保存料の役割もあり、ホップが伝わる前はハーブやスパイスを使用していたが、ホップ伝来とともに苦味のあるエールも人気となったそうです。
エールの特徴は、麦芽からくる甘味と香ばしさ。それになにより泡が少ない(ないものもある!)こと。のど越しや爽快さではなく、旨みをじっくり味わいながら飲むのがエールなんですね。
日本や東南アジアのような湿度が高く蒸し暑い地域は、のど越しや爽快さが売りのラガー系が好まれますが、ヨーロッパの年中ビールを飲む地域ではエール系が好まれるという、気候の違いも影響するみたいです。
ですから、日本ではラガー系ばかりだというのが間違っているわけでもないんです。
今日はこのへんにしておきます。
知れば知るほど、実は奥が深い「ビール」
ほんと、ワインにも負けず劣らず奥が深いですからね!
これからも小ネタを入れていきますので、暇な方はお付き合いください。
そして、ビール馬鹿になっちゃってください。
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年中ビール日和のたけでした。
ぽちっと、よろしくお願いします。